このページでは何よりも最初に、私がBizdomを運営している理由や目的などについて、具体的に説明していきたいと思います。
また、Bizdomの名前の由来、Bizdomが伝える本質的ビジネス理論の概要。
そして、Bizdomを読むことであなたが得られる3つのメリット、Bidomを読んで頂きたい対象者などについて説明していきましょう。
Bizdomの名前の由来
まず、Bizdom（ビズダム）の名前の由来について説明しますが、Bizdom（ビズダム）とは「Business＋Wisdom」の造語です。Businessとはビジネスで、Wisdomとは知恵です。
つまりBizdomとは、「ビジネスの知恵」を意味します。そして知恵というものは、ただの情報ではなく「本当に使える知識」のことを表します。
Bizdomでは、ビジネスにおいての「本当に使える知識」をお届けしていきます。
では、「本当に使える知識」とは、いったいどういったものを言うのでしょうか？
これについては後述しますが、一言で言うと、ビジネスの成功事例の共通点を、世界規模のレベルで体系化した知識のことです。
分かりやすく言うと、世界中の成功したビジネスの中で、それらに共通するさまざまな事柄を集め、それを1つのものとしてまとめたものになります。
一般に出回るテクニック論ではなく、本質的なビジネス理論であり、世界中で成功することが証明されている、ビジネスの成功法則だということです。
具体的にどういうものなのかは、サイトの記事を1つ1つ熟読して頂ければ分かると思いますが、論理的かつ科学的で、あなたにも明日から実践することができる内容になっています。
Bizdomを運営する目的（その1）
私がこのBizdomを運営する目的（その1）ですが、それは読者のみなさまに人生の豊かさや人生の成功を手に入れてもらうための情報を提供することです。
ビジネスにおいての成功を求める方がたくさんいらっしゃいますが、人間にとって一番大事なことは、人生においての成功を手に入れることです。
または、あなたの人生が豊かになること、あなたの人生が幸せになることが最も大事なことです。もちろん、ビジネスでの成功も大切です。ビジネスでの成功が人生での成功につながることも少なくありません。
ただ、現在の世の中では、もともとは人生の目的を果たすための手段であった仕事が目的になってしまい、人間にとって最も大事な人生を潰してしまっている人が非常に多いのです。
仕事を始めた時は、「家族を幸せにするために」や「自分が幸せになるために」などという理由でがんばっていたはずなのに、いつの間にかその仕事で苦しみ、人生さえも失いそうになっている人が少なくありません。
「借金を苦に自殺」「事業失敗により自殺」「過労によるうつ病で自殺」
このような悲しい事柄は、仕事を目的化してしまったがゆえに起こるものだと、私は考えています。
人生においては、ほんの一部にしか過ぎない仕事に、あなたの大事な人生を奪われることがあってはなりません。ましてや、仕事が原因で命を絶つことなど言語道断です。
仕事はあなたの人生を輝かせたり、豊かにするための手段です。
「もっと幸せになりたい！」
「もっと豊かな人生を歩みたい！」
「こんな楽しい人生を生きたい！」
このような人生の目的があり、それを実現するための手段として仕事を選ぶべきなのです。これは逆に言うと、あなたの人生の目的を果たせない仕事なら、やっていても何の意味もないということです。
だからそういう場合は、そんな仕事はできるだけ早くやめて、あなたの人生の目的を果たせる仕事に変えるべきなのです。
「仕事はもちろん大事だが、仕事よりもあなた自身の人生をもっと大切にしてほしい！そして、本当の意味での人生の豊かさを手に入れてほしい！」
以上のことが、このメディアの著者である私が切実に願っていることです。
Bizdomを運営する目的（その2）
私がこのBizdomを運営する目的（その2）ですが、それは読者のみなさまにビジネスや経営を成功に導くための、本当に使える知識と情報を提供することです。
対象者は、以下のような方です。
- 中小企業の経営者・経営幹部の方
- 個人事業主の方
- 将来、独立や起業を目指している方
先ほど、「仕事は人生の目的を果たすための手段である」というお話しをさせてもらいましたが、その手段である仕事で苦しんでいる人のほとんどは、間違ったやり方でビジネスや経営をしています。
巷（ちまた）にあるビジネス理論というのは、明らかに間違っているモノやオカルトまがいのモノ、その人だからこそ成功したモノばかりで、そういった知識や情報を学び、苦しんでいる方が非常に多いのです。
また、「知っていれば、成功できたのに…」や「知らないばかりに失敗してしまった…」というように、ただ単に「知らない」ということだけでビジネスが失敗したり、成功しなかったりすることがあります。
そこでBizdomでは、本当にビジネスで成功を収めることができる本物のビジネス理論について解説していきます。
もちろんこのビジネス理論というのは、私が考え出したものではありません。ビジネスの競争が最も激しいと言われる、欧米の資本主義150年の歴史の中で、数多くの成功事例が発生し、その成功事例の中から共通する項目を集大成したのが、このビジネス理論なのです。
いわば、ビジネスの成功事例体系集です。
この体系化されたビジネス理論というのは、現在、日本で大きな成功を収めている、誰もが知っているような企業がみんなこぞって学んだ理論です。現在の日本の大手企業がまだまだ中小零細企業であった時に、必死になって学び、実践し、結果として大きな成功を収めたビジネス理論なのです。
私は、このビジネス理論を ”ある師匠（＝以後、師匠と表記）” から学んでいます。
私の師匠は、年商5,000万円の陶器屋をたった8年間で年商100億円の規模にし、同社を退職後、様々な業種のコンサルティングを行い、数多くの上場企業や成功企業を生み出しました。（具体的な企業名については控えさせてもらいますが、この中には日本の誰もが知っている企業がいくつもあります。先日、カンブリア宮殿にも出ていました。）
そして現在でも、さまざまな企業のコンサルティングを行い、数多くの企業の成長を手助けしています。
そんな師匠から学んでいる中で、「教えることこそが最大の学びだ。」と教わり、そのことがキッカケで、このBizdomを開設する運びになりました。
Bizdomにおいては、ビジネスや経営を成功に導くための、本当に使える知識と情報を提供します。
そして、読者さまのビジネスや経営が成功し、結果として読者さまの人生をより豊かにすることができれば、これほど嬉しいことはありません。
Bizdomが伝える本質的ビジネス理論の正体について
ここからは、Bizdomがお届けするビジネス理論について、より具体的かつ詳しい説明をしていきたいと思います。
経営やビジネスをするうえで、さまざまな問題や悩みが出てくると思います。例えば、以下のようなものです。
「会社を経営し、一生懸命やっているのだが、やってもやっても思うように成果が出ない…」
「起業や独立をして何かビジネスをしたいが、どうすればいいのかが分からない…」
このような悩みも、ビジネスや経営の基本ルールを知れば、カンタンに解決することができます。そして結果として、あなたの努力に見合った成果を手に入れることができるのです。
Bizdomでは、あなたが本当の人生を掴むための1つの選択肢である、ビジネスや経営を成功させるための基本ルールについて解説していきます。
そこで、あなたのビジネスを成功へと導く、このBizdomの正体について解説していきましょう。
Bizdomについて
先ほども少し言及しましたが、Bizdomでは、世界規模での莫大な数の成功事例の中から、共通している成功法則を体系化したビジネス理論を展開しています。
決して、「願えば叶う！」「思考は現実化する！」「ありがとうと言いながら、トイレを磨けば成功する！」などといった雲を掴むような抽象的な内容ではありません。
より論理的かつ実践的な内容で、明日からでも使えるビジネスの知識になります。
世界で成功を収めた企業のほとんどは、”あるビジネスの成功法則” を学んでいます。
この ”あるビジネスの成功法則” というものは、世界一の売上と利益を誇る企業が基本となり、さらにそこからさまざまな成功法則が追加されたものです。
これを学んでしっかりと実践した日本の経営者は、大きな成功を収めました。
具体的な会社名はここでは出せませんが、誰もが知っている大手企業は、中小零細企業だった時に、この ”あるビジネスの成功法則” を学び、実践し、大きな成功を収めたのです。
このBizdomでは、その ”あるビジネスの成功法則” の入門編を紹介していきます。（以後、この “あるビジネスの成功法則” というのは、”本質的ビジネス理論” と表現します。）
Bizdomを読むことであなたが得られる3つのメリット
Bizdomを読むことによって、あなたは本質的なビジネス理論についての理解を深めることができ、ビジネスを2倍、5倍、10倍というように飛躍的に伸ばすことが可能です。（5倍～10倍と控えめですが、100倍だって可能です。現に、師匠が指導している所で100倍以上になっている会社も数社あります。）
また、ビジネスや経営において、「どのような手を打てば良いのか？」ということも明確に分かるので、ビジネスにおいて最も重要な正しい決断力が身に付きます。
【Bizdomを読むことで得られるもの】
- 本質的なビジネス理論についての理解を深められる
- ビジネスを5倍～10倍以上に伸ばすための知識が得られる
- ビジネスにおいて最も重要な正しい決断力を手に入れられる
ビジネスを成功させたいなら絶対に知っておくべき「本質的なビジネス理論」とは？
では、本質的なビジネス理論とはいったい何なのでしょうか？
それは、経営の「基本ルール」です。
囲碁や将棋で言うところの「定石」です。野球で言うと、正しいバットの振り方であり、ボールの握り方です。
具体的な内容についてはBizdomの中で解説していますが、経営の基本ルールを全く知らずに、ビジネスや経営をしている人が本当に多いです。
それにも関わらず、「販促」や「接客」といった小手先のテクニックやノウハウをやたらと学んでいるのです。そしてその結果、たいした成果が出ていないという状態におちいってしまっています。
そして、たいした成果が出ていないからこそ、「もっと成果を出したい！」と思い、さらに余計な小手先のテクニックやノウハウに走り、お金と時間と体力を浪費し、いつまで経っても成果が出ないという負のスパイラルに陥っているのです。
上手くいかない人が、成果が出ない、あるいは失敗するというのは当然のことです。なぜなら、そういう人たちは、そもそも成果が出ないようなやり方でビジネスをしているからです。
もっと分かりやすく言うと、失敗するやり方で経営をしているからです。
はっきり言っておきますが、そんな小手先のテクニックやノウハウで成果が出た方がおかしいのです。
そういった訳の分からないことをするのではなく、本質的なビジネス理論を学び、本当に伸びていくビジネスのやり方、商売のやり方、経営のやり方を知ってください。
そうすれば、ビジネスを成功させるために本当に重要なことや、起きる問題への対処法が明確になり、自分が今、いったい何をすれば良いのかが分かるようになります。
突然ですが、「経営」の正しい意味を知っていますか？
さて突然ですが、あなたは「経営」の正しい意味がいったい何か答えられますか？
念のために言っておきますが、経営の意味は以下のようなものではありません。
- 「自己実現」
- 「社会貢献」
- 「利益の追求」
- 「株主への還元」
これらは、経営の意味ではありません。これらは経営の「目的」であり、「結果」なのです。
では、もう一度聞かせて頂きます。
「経営」の意味とはいったい何でしょうか？
おそらく、経営の正しい意味には答えられないでしょう。これまでに学んできていないのだから、当然のことだと思います。
ただし、1つ聞きたいことがあります。
「経営の正しい意味が何かさえも答えられないのに、いったいどうやって経営をするのですか？」
つまり、経営の意味さえも知らずに経営をしている、あるいは経営をしようとしているのです。
経営の意味も知らずに、がむしゃらにがんばって経営が上手くいくわけがありません。経営の意味も知らずに、経営が上手くいった方がおかしい話なのです。
そう思いませんか？
「経営」の正しい意味がいったい何か分からないのに、その「経営」を成功させられる方がおかしいのです。
ビジネスをするにあたり、ビジネスで使う言葉の正しい意味を知っておくことは非常に重要です。
なぜなら、正しい意味を知らないばっかりに、間違いなどが起きてしまうからです。
たとえば、分かりやすい例を1つ挙げておきましょう。
あなたは「整理整頓」という言葉の正しい意味を知っていますか？
まさか、「きれいにすることー！」などとは思っていませんか？ もしそう思っているのなら、その「きれいにする」という言葉だけで明確な行動ができますか？
「きれいにすること」とは、いったい何のことですか？ 片付けることですか？ それとも、磨くことがですか？ また、「片付けること」というのは、具体的に言うとどういうことですか？
分かりませんよね。分かるはずがありません。
なぜなら、人によって「きれいにすること」や「片付けること」という感覚は異なりますから。
だからこそ、明確な正しい行動へ移せるように、言葉の正しい意味を知る必要があるのです。
今回の「整理整頓」の場合、以下のように意味を知っていれば、誰でも明確に行動することができます。
整理 ＝ “定位置を決め、あるべき場所に戻すこと“
整頓 ＝ ”要らないものを捨てること“
整理整頓の意味をこうやって決めると、これ以外の行動はしなくなります。最初からあったものは定位置に戻しますし、新しく出てきたものは捨てるか、新たに定位置を決めて収納するようになります。
このように整理整頓の正しい意味を知っていると、「整理整頓をしろ！」と言っている自分も、それを言われた人間も、正しい行動をすることができます。
つまり、言葉の意味を明確にした途端に、行動まで明確になるということです。
この例で分かるように、「経営」という活動をするにあたり、「経営」という言葉の正しい意味を明確に決めておかないと、明確な行動に移すことなどできません。
なんとなくやっても成果が上がることはないのです。
それなのに、経営の意味も知らず、売上の意味も知らず、販促の意味も知らずに、気合いと根性と熱意で経営をしている人が多いのです。
そしてそういう人に限って、やる気はあってバリバリ働くが、なかなか成果は上がらないという結果になっているのです。
ビジネスは「正しい行動」ができなければ成功しません
ビジネスとはすべて「行動」です。しかも、その「行動」というのは、ただ単にがむしゃらに行動すれば良いのではなく、「正しい行動」をしなければなりません。
正しい行動をすることによって実現ができなければ、ビジネスが成功することはないのです。だからこそ、正しい行動に移せるための、正しい言葉の意味を知る必要があるのです。
さてそれでは、ビジネスにおける代表的な言葉をざっとここにあげておきましょう。
- 「経営」
- 「売上」
- 「販促」
- 「ビジネス」
- 「商品」
- 「組織」
- 「効率」
- 「能率」
- 「安さ」
- 「品揃え」
- 「マネジメント」
- 「営業」
- 「報告」
- 「生産性」などなど（他にもたくさんありますが）。
これらはほんの一部にしか過ぎませんが、ビジネスをする際には数多くの言葉を使うことになります。
しかし、これらの言葉の正しい意味を知らないのに、いったいどうやってこれらを実現するのでしょうか？
「安くする！」と言っても、その「安さ」の意味を知らずにどうやって「安さ」を実現することができるのですか？
できるわけがありません。できた方がおかしいのです。
なぜなら、「安さ」の意味も知らないのですから、それがお客にとって本当に安くなっているのかどうかは、絶対に分からないからです。
「安さ」の正しい意味がいったい何なのかが決まっていなければ、「安さ」を実現することはできません。
ただ、これは逆に言えば、「安さ」の意味を知っていれば「安さ」を実現することができるということです。
その証拠に、師匠が指導する会社は「安さ」の意味が何かを知っているので、お客にとっての「安さ」を実現し、一人勝ちしています。
あなたのビジネスが成功しない理由とは？
あなたのビジネスが成功しない理由はカンタンです。
それは、経営の基本的なルールについての勉強を今までおろそかにしてきたからです。今まで本物の勉強をして来なかったからなのです。正確に言うと、学ぶ場所がなかったということですが。。
もちろん、現在あなたのビジネスが成功していなくても落ち込む必要はありません。
今まで説明してきたことを逆に考えると、経営の基本的なルールさえ知っていれば、カンタンに成功できるということだからです。
真面目でやる気のあるあなたには、本質的なビジネス理論を学んでもらいたいのです。なぜなら、知っていれば成功できていたのに、知らないばっかりに、一生懸命に努力をしても失敗する人が多いのですから。
世の中で成功している企業は、本質的なビジネス理論を学んでいる
世の中で成功している企業というのは、みんな本質的なビジネス理論について学んでいます。
その証拠に、大手企業や成長企業ほど、商品は違えどもみんな似たような形でビジネスをしているとは思いませんか？
世の中で成功している企業を、あなたの頭で少し思い出してみてください。ちゃんと思い出すことができれば、伸びている企業ほどみんな同じような形で経営していると気がつくはずです。
では、なぜこうなっているのかと言うと、みんなが共通して、同じ本質的なビジネス理論を学んだからです。
たまたまみんなが同じような経営手法になったのではなく、同じ本質的なビジネス理論を学んだ結果、同じような形で経営をすることになったのです。
これは当然のことです。学んだものが同じなら、その結果は似通ったものになるのは当たり前のことなのです。
このように、世の中で成功している企業というのはほぼ例外なく、本質的なビジネス理論を学んでいるのです。
一方、上手くいかない企業、あるいは失敗する企業というのは、本質的なビジネス理論について学んでいません。
そのわりには、小手先のテクニックやノウハウばかりを学んでいるのです。
野球に例えてみると、バットの握り方や振り方さえも知らないのに、イチローの振り子打法や王貞治の一本足打法で打とうとしているようなものです。
そんなことで素晴らしい結果が出るわけがありません。
もちろん、テクニックやノウハウを否定しているのではありません。しかし、そういった小手先のものを学ぶよりも、もっと学ばなければならないものがあるのです。
その学ばなければならないものこそが、本質的なビジネス理論なのです。
ほぼすべてのビジネスを成功へと導く本質的なビジネス理論
本質的なビジネス理論を学べば、ほぼすべての業界に応用できるようになります。もっと分かりやすく言うと、本質的なビジネス理論はどんなビジネスにも適用できるということです。
その証拠に、私の師匠が指導している会社は、軒並みに成長を続けています。
しかし、このように「本質的なビジネス理論はどのようなビジネスにも適用できる。」と言うと、「業界のことを知らないのにどうやって指導するんですか？」と思う経営者の方が多くいらっしゃいます。
私の師匠が指導する時も、「うちの業界のことは知っていますか？」と頻繁に経営者から聞かれます。
この時に師匠は、少しきついようですが、以下のようにはっきりと答えます。
「知りません。あなたの業界のことなど知りたくもありません。」
すると、「えっ？ 業界のことを知らないのにどうやって指導するんですか？」と経営者に聞かれるのです。
このように、「業界のことを知らないのにどうやって教えるの？」と思う経営者の方が多いのですが、師匠は以下のように聞き返します。
「じゃあ、業界のことを知っているはずのあなたは、どうして成功できていないんですか？」
ここをしっかりと考えてみてください。
業界のことは知らないが、本質的なビジネス理論を知っている師匠の指導先は軒並みに伸びています。それに比べて、業界のことは詳しいが、本質的なビジネス理論を知らないあなたの会社は伸びていません。
だとすると、業界の知識というのは、ビジネスを成功させるうえで何の役にも立たないという論理の証明なのです。
私自身も各業界の詳しいことは知りません。あまり深く知るべきではないと思っています。なぜなら、知った途端に失敗するのが目に見えていますから。
ビジネスを成功させるために必要な知識というのは、あなたの業界に関する知識ではありません。
成功するための、本質的な経営の知識やビジネスの知識なのです。業界のことは詳しくても、経営やビジネスについて知らなければ、成功することは非常に難しいのです。
だからこそ、ビジネスで成功したいのなら、本質的なビジネス理論を学ぶくせを付けてください。
その入門編については、このBizdomで解説していきます。また、無料メール講座に登録して頂ければ、より詳しく、手順どおりに学ぶことができます。
Bizdomを運営している理由
私がBizdomを運営している理由ですが、はじめに記述した内容のほかにも理由があります。
私は、大学生の頃に起業を経験しました。友人3人でビジネスを興したのですが、その中でさまざまなことを学びました。,数多くの書籍を読み、セミナーに通ったのですが、その多くがあまり実践的ではない内容でした。
たとえば、「強く思えば、願いは必ず叶う！」や「気合いを入れてがんばる！」「プラス思考でやればできる！」などというものでした。
これを学ぶと、確かにやる気は出るのですが、「じゃあ、自分たちは次に何をするべきか？」や「何をすれば良いのか？」が全く明確にならず、やる気だけがカラ回りして、ストレスが溜まる一方でした。
それでも、「何とかこの現状を改善したい！」と思い、さまざまな経営者に会うようにしたのですが、当然、私が会う経営者というのは中小企業の経営者で、みんな同じようなことに悩んでいたのです。
「経営者の悩みはみんな同じだから、まあいいか。」と、妥協していた矢先に、私は師匠と出会いました。
この時に初めて、経営やビジネスというのは、論理と知識と情報を駆使してやるもので、願えば叶うものや気合いと根性でやるような、チンケなものではなかったことに気がついたのです。
もちろん中小零細企業のレベルなら、気合いと根性で成功できるかもしれません。しかし、より大きな成功を収めるためには、論理と知識と情報を使わずには勝負などできないことを知ったのです。
というのも、師匠が指導する内容というのは、日本人ならみんな知っている大手企業が、まだまだ中小零細企業の時に学び、実践したことです。
つまり、これがどういうことかと言うと、大きな成功を収める企業は、論理と知識と情報を使って、成功を収めたということなのです。
だとすると、気合いと根性で勝負をしても勝てるわけがありません。
さまざまな武器を揃えた精鋭部隊に、竹槍を持って戦いに行くことと同じようなことですから。
だから、私は論理と知識と情報を身につけ、精鋭部隊になることを決めたのです。そしてその後は、ビジネスは好転していきました。（最終的には、意見の違いで私は離脱しますが。。）
私はこの時に、「ビジネスの成功には、論理と知識と情報が最も大事だ。」と自分自身で体験したのです。
もちろん、信念を持ってビジネスをすることは大事です。それがなければ何事も達成できないでしょう。また、想いも気合いも根性も、ビジネスには必要不可欠です。
しかし、そのようなものだけで成功できるほど、現在のビジネスの世界は甘くありません。
なぜなら、想いや気合いや根性があるうえで、さらに論理と知識と情報を駆使してビジネスをしているのが、成功企業なのですから。
だからあなたにも、ぜひとも本質的なビジネス理論を学んでもらいたいのです。せっかく、やる気も気合いも根性もあるのですから。
「客数 × 客単価」は何で構成されているか？
実践的な経営の知識や情報を持たずに、経営で成功することはできません。「経営すらできない！」と言っても過言ではないのです。
たとえば、売上高というのは「客数 × 客単価」で構成されています。この「客数」を上げるか、「客単価」を上げるかで売上は上がります。
このことについては、色々な書籍でも言われていますが、じゃあ、その「客数」と「客単価」が何で構成されているのかを知っていますか？
「客数か客単価のどちらかを上げれば、売上は上がる！」と分かっていても、その客数や客単価がいったい何で構成されているのかを知っていなければ、上げることなどできません。
たとえば、飲食業で考えてみると、客数は「◯ × ◯」ですが、この「◯」を正確に埋められますか？
「売上を上げるために客数を上げよう！」と思っても、この「◯」が埋められずに、どうやって客数を上げるのでしょうか？
知識がなければ、もうこの時点で負けてしまうのです。
成功する企業はこんなことは当然分かったうえで、その先はどうすれば良いのかを考えるのです。
このような、知っていて当然のことなのに、学べるところがなくて知らなかった経営者や起業家志望の方に、本物の経営の知識を解説していきたいと思っております。
そして、これが本物の経営の知識であるという証拠に、私の師匠の指導先は、必ず伸びています。また、私が指導する先も、数は少ないですが少しずつ伸びているのです。
つまりこれは、間違った経営を学んでいる経営者が多いということと同時に、本物の知識を学んだ経営者は、学んだ途端にカンタンに伸びることができるという証明なのです。
こんな人にBizdomを読んでいただきたい
Bizdomを読んで頂きたい人は、以下のような方々です。
- 現在は中小企業だが、成功して大きくなりたいと思っている方
- やる気を持ってやってきたが、全く成果が出なくて困っている方
- 売上が上がっても、なかなか利益が出ていない方
- 売上も上がらないし、利益も出ていない方
- 色々な勉強をやってきたが、どうも腑に落ちず、成果が出ていない方
- これから本気で起業をしたいと思っている方
- ビジネスをしたいと思っているが、何からすればいいか分からない方
- 利益が出ているはずなのに、なぜかお金が手元にない方
現在、会社を経営されている方はもちろん、ビジネスに興味がある方や起業したいと思っている方にもオススメです。また、「楽して儲けたい！」などと思っている方には、おそらく向いていないでしょう。
間違った経営の勉強は今すぐやめて、正しい経営を学びましょう。
世の中で売られている書籍には、嘘の内容が多い
はっきり言って、世の中で売られている書籍で勉強しても何もなりません。なぜなら、間違った内容を説明している場合が多いですから。
人間は、書籍というような形で文字になった瞬間に、信じてしまうくせがあるのですが、文字で書かれているからといって、それが正しいことである確証など、どこにもありません。
世の中で売られている書籍には嘘が書かれていることがありますが、それをうかつに信じてしまえば、苦しんでしまいます。
たとえば、世の中で売られている書籍には、「借り入れていい金額は売上高の何％だ。」とか「会社が倒産するのは売上高が低いからだ。」などという、論理的に考えればどう考えてもおかしいことが書かれています。
こんなことを信じてビジネスをやるとその時点で終わり、人生を一気に悪い方向へと向かわせてしまうのです。
間違った知識を学べば、間違った結果を生み出すのは当然です。今まで成果が出ない人というのは、成果が出ないための勉強を繰り返してきたのです。
だから、「そんな間違った勉強はやめて、いい加減に本物の経営の勉強をしてください。」というのが私からのメッセージです。
最後に
少し長くなってしまいましたが、以上がBizdomに関しての説明になります。 なんとなく、全体像をつかむことができましたでしょうか。
現在、中小関係なく会社を経営されている経営者のあなたも、これから起業したいあなたも、このBizdomで学んだことを自分の会社に応用させることで、ビジネスを成功させることができます。
そして、「本質的なビジネス理論とはいったい何か？」を知ることができ、論理的な思考法も手に入れることができます。
このBizdomはその入門編ですので、がんばって学んでください。
学んだ結果、あなたのビジネスが成功し、その結果として、あなたが生きたい人生を生きたり、人生の豊かさを手に入れることができれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。
もし、何か質問などがある場合は「お問い合わせ」から遠慮なく、ご連絡ください。時間が許す限り、お答えします。
ただし、最近大変忙しくなってきましたので、返すまでに時間かかってしまう場合があることをご了承ください。
